実践会で学べば売上があがりますし、売上があがればスタッフを守ることができると思っています。
ひがし整骨院
院長 東剛士先生
私は、東大阪で7年前に開業して今に至ります。この業界入ってからは、もう12年になります。
実はわたしは「売上に困ってばかりのギリギリの経営をしていた…」というわけではありません。ただ、常に「もっと売上を上げたい」「治療院経営をもっと改善したい」とは思っていました。
開業当初はすべてを1人でやっていたんですが、スタッフが増えてきてから、彼らの教育をする必要も出てきました。そこで、しっかりと“経営”について学びたいと感じ、自分で情報を探していたんです。
そんな時に、井上先生のことを知り、セミナーに参加しました。そこではじめて治療院の“経営”についてレクチャーされ、衝撃を受け、実践会に入ることを決断したんです。
それまでは、井上先生以外のコンサルタントからもアドバイスをいただいたことはあったんですが、彼らの提唱する治療院経営の秘訣は、どちらかというと精神論が多く、再現性が低いものばかりでした。
もちろん精神論も大切なんですが、井上先生の提唱するノウハウには、再現性があります。発言される1つ1つの内容にしっかりとした理由と背景があって、納得させられるんです。井上先生と出会って、“経営”とは何なのか、その意味がようやくわかりました。
もちろんしっかりと成果も出ています。まず、問診検査カウンセリングを変えたことで、短い時間で治療効果を上げることができるようになりました。うまくいかなかったことを井上先生に相談した結果、他の院にはマネできないツールもをつくることもできました。
開業以来、増収増益を達成し続けてきたんですが、実践会入ってからはそれがグンとのびました。経営に磨きがかかった感じがしますね。
おかげさまで今期は、社員への賞与が過去最高額となりました。しかも開業1年目に冗談で「いつか社員旅行でハワイに行けたらいいね」と言っていたことが実現したんです。
私が治療院を構えている地域は、駅と駅との間に60以上の治療院があるんですが、それでも原理原則を実行することで、今のような地位につくことができています。自分のやりたいように治療ができているのもうれしいところです。今後の課題は、治療はもちろんのことですが、スタッフの労働環境をより良いものにすることです。
実践会で学べば売上があがりますし、売上があがればスタッフを守ることができると思っています。実践会のコンテンツ自体も、勉強会の時間をしっかりとつくって、スタッフ全員で学んでいますので、彼らと足並みを揃えながら、治療院の経営法則を実践していきたいと思います。